夏競馬がつまらないと感じるファンが続出!その理由と対策をご紹介

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昔から、夏競馬がつまらないと感じる競馬ファンが多く存在します。

なぜつまらないのか・・・その理由は人それぞれですが、つまらないと感じる共通の部分をそれぞれピックアップいたしました。

夏競馬がなぜつまらないのか、その理由と夏競馬を面白くさせる方法をそれぞれご紹介します。

・夏競馬は荒れやすいので競馬ファンにとってはつまらないレースがほとんど
・夏競馬がつまらない原因は4つ
・夏競馬を「つまらない」⇒「おもしろい」に変える2つの方法

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夏競馬は荒れやすいので競馬ファンにとってはつまらないレースがほとんど

夏競馬は荒れやすいので競馬ファンにとってはつまらないレースがほとんど
夏競馬は面白くない・・・つまらない・・・という声を多々耳にします。
夏競馬は普段の競馬と違い予想するのが大変難しく、結果的に荒れるケースが多いからだと言われています。

そして、何度買ってもなかなか当たることなく、だんだん競馬がつまらなくなってくる・・・という考えがよぎっていきます。

この荒れる原因というのは、実力のある競走馬が夏競馬に出馬することがほとんどないからだと言われています。
本命である穴馬を選択することができないので、万馬券が当たることなくそのまま終わってしまうケースが非常に多いです。

また重賞レースのほとんどはハンデがあるものが多いので、予想を立てることが非常に困難になるケースが多いです。

実績が乏しい競走馬には軽い斤量でレースを望んだり、実績が高い競走馬には重い斤量が課せられます。
そのため過去のデータをさかのぼって予想を立てたとしても、そのデータを覆すハンデがあるため
なかなか予想が当たらないという事態になります。

このように夏競馬はつまらないレースだと評価されるのは、レースの予想がしづらいことが主な原因だと考えられています。

夏競馬がつまらない原因は4つ

夏競馬がつまらない原因は4つ
夏競馬がつまらない原因は以下の4つになります。

・G1級ホースが不在
・夏競馬は的中が難しいので万馬券をあまり買わない人にとっては負けが目に見えてる
・競走馬と騎手選手の実績の違い
・低レベルのレースを開催する

これらの理由について詳しく見ていきましょう。

G1級ホースが不在

夏競馬は、G1級の競走馬が出馬しないことがほとんどです。
夏特有の気温の変化が主な要因とされています。

競走馬の体調が崩しやすい時期なので、夏競馬に出馬させるのを躊躇するチームが非常に多いです。
なので、実績の高い競走馬は秋以降のレースまでは、体調管理のため休業していることがほとんど

夏のシーズンが終わって通常通りの気候に戻れば、G1級の競走馬たちは一気にその時に活躍することが鉄板。
なのでその時までは、休養期間中を設けていることになります。

しかし、夏競馬で強い競走馬が出馬しないということは、その分ライバルが少なくなるということにもなります。
なので、競走馬の各クラブチームや馬主たちは、夏競馬にあえて競走馬を出馬させて大きな勝利を狙っているところがあります。

このように密かにチャンスを狙っているクラブチームも存在するので、予想する人にとってはどの馬が 穴馬なのか困難な状況に陥ることになります。

夏競馬は的中が難しいので馬券をあまり買わない人にとっては負けが目に見えてる

普段、競馬場に行かない人が馬券を購入する時は、だいたいG1のような重賞レースの時に駆けつける人が多いです。

そこで当たる確率が高いレースで賭けることができるので、当たってもたとえ外れたとしても充分楽しめるようになっています。

しかし、夏競馬はG1や上級クラスの競馬レースという大きなイベントがないため、素人にとってはあまり楽しめない状況に・・・。
なので競馬場には、予想プロの方がほとんどという現場に

また、話題性もないため、自然にお客さんも集まることがありません。

さらにオッズの波が非常に激しいので、馬券を前日に買って的中したのにも関わらず、そんなに配当金を得られなかったということがあります。

プロの予想家が多く参戦しているのにも関わらず、夏競馬は初めてという人が行っても競馬で負けるのは当然のものだと思われます。

プロの予想家でも、夏競馬は荒れると断言しています。
その中で素人が参戦してもハズレは目に見えているので、夏競馬がつまらないと感じてしまうのは仕方がないことだと感じます。

競走馬と騎手選手の実績の違い

夏競馬は実績の高い馬はほとんど参戦しないので、実績の乏しい競走馬が非常に多いです。
そうするとレースでどの競走馬が勝利するのか、検討つくのが非常に困難になります。

各競走馬の実力はホントに僅差なので、過去のデータを見てもなかなか予想を立てることができません。

しかし、出馬する競走馬に高い実績がなくても、人気の高い騎手選手がどの馬に乗るかによってその競走馬のオッズが変動します。
そうなるとその競走馬は人気が出て、オッズが下がることになります。

この状態になってくると、競走馬の実力が乏しいのにも関わらず、その実力と倍率が釣り合わない状態になってしまいます。
これが夏競馬で荒れて、つまらないと言われる1つの原因だと考えられます。

しかし、普段穴馬を狙っている人にとっては、夏競馬は得意なレースが多くあると言われています。
夏競馬はオッズに穴がある状況だからこそ、普段では味わえないような面白さがあるのです。

低レベルのレースを開催する

夏競馬はG1レースがなく、レベルの低いレースだけが多く開催しています。
出馬する競走馬も実績があまり良くないものが多く、レースが開催したとしてもどの競走馬が勝ってもおかしくない状況が続きます。

たとえ同じレース条件で同じ競走馬で競馬レースを何度も行ったとしても、実績の高い競走馬がいない限り、各競走馬の勝率がみんな平等になる可能性が高いです。

勝てる可能性がありそうな競走馬がなかなかいないので、予想を立てようにも立てられないのが夏競馬がつまらないとされている原因の1つでもあります。

夏競馬を「つまらない」⇒「おもしろい」に変える2つの方法

夏競馬を「つまらない」⇒「おもしろい」に変える2つの方法
夏競馬を「つまらない」⇒「おもしろい」に変える方法は以下の2つになります。

・未来のスターホース発掘
・3歳未勝利戦の激闘

これらの理由について詳しく見ていきましょう。

未来のスターホース発掘

ダービー優勝馬のデビュー日を把握すると、ほとんどの競走馬は夏競馬でデビューを果たしております。

例えば、ワンアンドオンリー、ワグネリアン、ロジャーバローズ、三冠馬オルフェーヴルなど・・・みんな実績の高い競走馬ばかりがデビューしています。
なので、夏競馬はここから期待のホープが発掘される可能性が非常に高いです。

まだ2歳である競走馬の走りを見て、この馬は期待できる馬かもしれない・・・というような予想を行うことができます。

また、そのダービー馬と同じレース会場でデビューした他の馬たちの後の成績をチェックすると、人気馬なら1勝クラス前後止まり、人気のない馬なら未勝利でそのまま引退するという状況がほとんどでした。

なので、ダービー馬と1勝クラスの馬と一生未勝利の馬が一緒に走行する・・・。
それが2歳新馬戦という事になります。

さらに、この時期の2歳戦は万馬券が非常に簡単でもあるので、券が購入しやすいです。

3歳未勝利戦の激闘

夏競馬の未勝利戦には、2歳未勝利と3歳未勝利2つのレースが存在しています。

2歳未勝利ではデビュー馬だったり、新馬戦で勝利できなかった馬が出る普通の未勝利戦だけど、3歳未勝利も競馬ファンに注目を集めています。

この3歳未勝利戦は、夏競馬限定レースなのでここで終了となります。
つまりこの時期に未勝利に終われば、夏競馬の間に勝てなかった馬なので引退しなければならないという運命に・・・。

単なる未勝利戦だと思ってみたらつまらなく感じますが、これがラストチャンスだと思えば見応えは十分にあります。

まとめ

まとめ
今回は、夏競馬はなぜつまらないのかその理由とつまらないを面白くなる方法をそれぞれご紹介いたしました。

いろんな競馬ファンが集まる中、夏競馬はつまらないと感じる人や、逆にダービー馬と思われる2歳馬を探すことができる!という人もいます。

夏競馬がつまらないと感じる方は人それぞれなので、特につまらないと思うことがないのであればそのまま楽しんでもいいと思います。