夏競馬が開催される競馬場の傾向や特徴など一挙ご紹介!

夏競馬

夏競馬は一体どのような傾向があるのかご存じでしょうか?
地方の競馬場でしか味わえない、いろんな特徴・傾向などが存在します。

それは開催地によって違い、いろんな競馬場で夏競馬を堪能することによってそれぞれの色が分かってきます。

・夏競馬が開催される地方競馬場の傾向

今回は、夏競馬が開催される競馬場の傾向や特徴などをそれぞれご紹介します。

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夏競馬が開催される地方競馬場の傾向

夏競馬が開催される地方競馬場の傾向

夏競馬が開催される地方競馬場は以下の6つになります。

・函館競馬場
・札幌競馬場
・福島競馬場
・新潟競馬場
・中京競馬場
・小倉競馬場

これらの傾向について詳しく見ていきましょう。

函館競馬場の特徴と傾向

函館競馬場
函館競馬場では、夏競馬限定でレースが行われています。
ここでは一般的な野芝を使用せず、1994年のコース改修工事にて、札幌競馬場と同様に100%洋芝を使うようになりました。

洋芝が使われたレースは「スタミナ」と「パワー」が重要視されています。
そして、競走馬によって異なっている「コースの適性」にも大きな影響を受けています。

他の競馬場ではなかなか良い結果を残せなかった競走馬が、洋芝コースで走行した結果、好成績を叩き出したという例がみられています。
これは、洋芝を使用している札幌競馬場も同じ現象が起こっています。

ただ、北海道の南端に位置する函館競馬場は梅雨前線に見舞われることが多く、シーズン的にも雨が頻繁に発生してしまうことがしばしば・・・。
しかも、洋芝は耐久性に乏しいので、レースが開催してしばらくすると内側の芝にダメージを受けてしまうことが多いです。

なのでコースの足場からして、タイムを重要視としたレース展開がよく行われています。
そのため、函館や札幌の洋芝を使う競馬場では、馬券を購入する際に目的の競走馬と相性のいいコースなのか慎重に検討する競馬ファンが多くなりました。

また、芝コースはゴールまでの直線がA・Bコース262.1m,、Cコース264.5mと距離が非常に短いため、レースで最初に先頭に立つ・逃げを重視した競走馬が有利になる傾向があります。

札幌競馬場の特徴と傾向

札幌競馬場

札幌競馬場も函館競馬場と一緒で、夏競馬限定でレースが行われています。

上記に書いてある通り、札幌競馬場も洋芝を使用しているため、こちらも「スタミナ」と「パワー」が 重要視されています。

直線は平坦でコーナーも比較的穏やかなカーブになっているため、実績の高い競走馬よりも逃げを強みとした競走馬に向いているコースとなっています。

各騎手選手も逃げ先行が優位だと把握しているため、その手法でレースに臨んでいます。
なので、運要素の大きい最初のスタートのタイミングが最も重要だと言われています。

また、ゴール付近の直線距離はAコース266.1m、 Bコース267.6m、 Cコース269.1mと非常に短いため、レース終盤においても最初に先行に立つ・逃げを重視した競走馬が優位になる傾向があります。

札幌競馬場での人気競走馬が発生する生産牧場は、地元にある「ノーザンファーム」という牧場になります。どの競走馬もレースにて、非常に優秀な成績を残しております。

また、人気では落ちますが札幌競馬場のコース条件からして、適鞍にこだわっている「マイネル」と「コスモ」という生産牧場の競走馬も競馬レースにて高い成績を残しております。

福島競馬場の特徴と傾向

福島競馬場

夏競馬の福島競馬場はレースが開催して後半部分になってくると、馬場が荒れに荒れるようになり外差しで勢力が増す傾向にありました。

しかし、夏競馬の開催日を後半に変更・馬場の管理技術の向上により、夏特有の暑さから解放・芝の時期的な変化などが垣間みれました。

そのため競馬予想にて競馬場に広がる馬場より、夏の暑さに配慮している空間を意識した予想を立てる競馬ファンが多くなりました。

福島競馬場のコースは一周あたり1600mと比較的距離が短く、競馬場の大きさも通常より小ぶりとなっています。

そのため、コーナーはすべて急な曲がり角になっているため、走行中カーブの時に大変負担のかかるコース現場となっています。

福島競馬場のコースは、競走馬にとっては非常にきつい状況に陥りやすいです。
しかし、コーナリングを得意としている競走馬なら、他の競走馬よりも比較的優位に立つことができます。

また、ゴール付近の直線距離も短いため、最初に先頭を切る・逃げを重視した競走馬も優位に立つ傾向があります。

新潟競馬場の特徴と傾向

新潟競馬場

新潟競馬場は直線距離が非常に長いことで知られています。
その直線距離659m。これはJRA全競馬場の中で最も長い距離とされています。

さらに言うと、ゴール付近の直線距離が非常に長いため、指しを強みにしている実力馬が優位に立ちやすいです。

芝レースでは、コーナーが全くない直線コースが用意されています。
これは日本の競馬場で、新潟競馬場でしか実現されていないコースとなっています。
その距離なんと1000m。

このレースでは傷んでいる芝を走行せずに済む、外枠の足場が非常に有利とされています。
なので、競走馬はみんな外枠に集まって走行しているため、白熱したレースを見ることができます。

中京競馬場の特徴と傾向

中京競馬場

中京競馬場は改装後、直線距離が非常に長い大きな競馬場となりました。

コース内容は新潟競馬場とよく似ていますが、直線距離に関しては新潟競馬場の方が長いです。
しかし新潟競馬場にはない、中京競馬場特有の坂が導入されています。

その坂は斜面がかなり大きく作られており、ゴール付近にも大きな坂が用意されています。
パワー型の競走馬ならこのコースは有利に働きますが、筋力の少ない競走馬にとってはかなり不利なコースだと言えるでしょう。

さらに、足場である地盤が緩く芝も傷みやすいので、いくら走行技術が高い競走馬でもなかなか思うように進めないことも・・・。

しかし、直線距離が412mと比較的長距離でさらに傾斜もあるため、このコースは差し馬が優位に立つ ことができます。

小倉競馬場の特徴と傾向

小倉競馬場

小倉競馬場は2011年から、夏競馬の開催期間を2週間短縮することになりました。
そのため、夏競馬の期間が6週間と短めになっています。

しかし開催期間が短いため、夏競馬の後半に差し掛かっても芝の荒れ具合が少なく、最後までスムーズに走行できる現場となっています。

コースの特徴としては、2コーナーの坂をピークにゴールまで下りと平坦が続いています。
ゴール付近は坂がなく平坦なので体力が奪われにくく、スピード優先のレースになる傾向が強いです。

このコースは、先行に立つ競走馬や逃げを得意とする競走馬が有利になります。

また、小倉競馬場は週によってフェンスの位置を使い分けています。
それにより、内側にある芝は通常より痛むことが少ないです。

しかし、差し馬にとってはこれが災いとなり、苦戦する傾向にあるようです。

まとめ

まとめ

今回は、夏競馬が開催される競馬場の傾向や特徴などをそれぞれご紹介しました。

競馬場によって夏競馬限定でレースが行われてたり、夏競馬の開催期間が通常より短めに行われている競馬場など、地方によって傾向が全然違います。

また、コースの直線距離や芝の荒れ具合なども、競馬場によって違いを見せています。

競馬場と各競走馬の相性によって、レースで優位に立つことができたり、逆に不利になってしまうこともあります。

なので各競走馬の適性とコースの傾向や特徴などをしっかりと把握して、的中率・回収率の高い買い目を予想しましょう。